ジヴァ・ジャパン アーユルヴェーダ

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ネガティブケイパビリティとポジティブケイパビリティを併せ持つアーユルヴェーダカウンセリング

今回はちょっと聞きなれない言葉の話をします。実は私も、ある緩和ケア専門医の話からネガティブケイパビリティという言葉を知ったばかりです。 ネガティブケイパビリティは「どうにも答えが出ない事態に耐える能力」と言い換えることができます。な...
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精神不安による皮膚炎に対するアーユルヴェーダの取り組み

アトピー性皮膚炎が心のストレスによって症状が悪化することはよく知られています。私のかつての同僚も、イライラするとアトピー性湿疹がくっきり現われ、皮膚を掻きむしっていたものです。 インドのジヴァ・アーユルヴェーダの事例です。28歳の女...
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ピッタが増悪しやすい初秋にピッタをコントロールする方法

ピッタは真夏に増悪するようなイメージがありますが、実際には秋の始めに増悪しやすくなります。真夏の間に体内にこもっていた火の質が秋の始めに表面化します。私も首のまわり赤い発疹がでています。ピッタを増悪させそうな食べ物は摂っていないのですが・...
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要はドーシャとダートゥをどうやって滋養するかということ

確たる病気はないけれど体調が今一つすぐれない・・・ということはよく見られます。未病ですね。アーユルヴェーダファンの皆さんは健康管理に気をつけておられると思いますが、それでも体調不良はやってきます。いくら「自分はアートマン(魂)である」と思...
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加藤幸雄先生とアーユルヴェーダ聖典『チャラカ・サンヒター』を読む会 (毎月第1水曜日)次回は10月6日

次回のチャラカ・サンヒターを読む会は10月6日です。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダの教室でのオンサイト開催に加えて、遠方にお住まいの方々からの熱いご要望にお応えしてオンラインも併用して行うことといたします。ご参加を希望される方は、...
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ドクター・パルタップ・チョハンウェビナー★ダートゥとスロータスは病気の発現にどう影響するか(11/20, 11/27)

日時 11月20日(土)、11月27日(土) 時間 15時ー17時(合計4時間) アーユルヴェーダを学ぶ人が増えるにつれ、ドーシャを知っている人が増えつつあります。少なくともドーシャとは何であるかを知っている人はだいぶ増えました。 ...
アーユルヴェディッククッキング

血液を浄化しエネルギーを高めるターメリック・スムージー

「毎食、六味をとるべし」というのがアーユルヴェーダの食ルール。甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味の六味です。 アジアの食事はこれら六味が揃っているように思いますが、アメリカ人はあまり苦味に慣れていないようです。かつて、インドのジヴァ...
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9月のアーユルヴェディック・オンラインカウンセリング(9/8, 9/22)

アーユルヴェーダによると、体、心、魂のすべてのレベルでバランスがとれている状態を健康と呼びます。病気とは体と心のバランスを崩した状態と定義しています。人間には本来、崩れた体と心のバランスを取り戻そうとする自然の知性が働いています。それが自...
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尿路感染症になったら飲むハーブティー

女性は生涯に1回は尿路感染症を経験したことがあると思います。1度どころか何回も罹る人も少なくありません。若い女性ほど罹りやすい感染症です。20~50歳の人に限定して男女別にみると、女性では細菌による尿路感染症が男性の約50倍多くみられると...
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人間はトリ・スタンバでできているので免疫を高めるのもトリ・スタンバ

コロナのワクチン接種が進んでいます。ワクチンは特定のウイルスや細菌に対する抗体をつける方法です。一方、私たちの体にはいろいろなウイルスや細菌と戦う免疫システムが備わっています。感染症と戦うためには、ワクチンだけでは「一本足打法」です。私た...
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