春は苦味の野菜でデトックス

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今年は1月からスギ花粉が飛び始めているそうです。

私の知り合いにマスクをしている人がいて、コロナやインフルエンザを心配しているのかなと思っていたら、もう花粉症の症状が現れているのだそうです。

早いですね。

私もかつては花粉が飛ぶ春になると激しい咳が出ていました。春以外でも咳をしていました。

いまはかなり良くなりましたが、広い会場での講演など、声帯をしっかり働かせなければならない時には咳がでます。

ドクター・パルタップが初めて日本に来たのは春。花粉症シーズン真っ盛りです。

空港に出迎えに行った私はゴホンゴホンとむせるような咳をして話になりませんでした。

ドクター・パルタップは開口一番「オジャスが少ないね。」

まぁねぇ。花粉症はオジャスが足りないから発症するのですが、冬に体内にたまっていた毒素がちゃんと排出されない上に、カファが増悪するために花粉症が発症するのでしょう。

排毒を促し、カファを減らすためには、苦味の野菜をしっかり摂りましょう。

苦味の食べ物は細胞の中の毒素を押し出す働きをします。

春には苦味の野菜が店頭に並びます。

小松菜やほうれん草は通年でありますが、菜の花、春キャベツ、タラの芽、ふきのとう、せり、ウドなど春野菜はどれも強い苦味をもっています。

自然が与えてくれた排毒プレゼントです。

こうした苦味の野菜を食べる一方、乳製品は控えたほうがいいです。

特にヨーグルトは要注意です。

「私は鼻水やくしゃみ、咳が出てもいいからヨーグルトを食べたい!」という人は、前もって冷蔵庫から出しておき、冷たすぎないヨーグルトを食べましょう。

クミンシードパウダー、シナモン、黒コショウ、生はちみつなどを加えるといいです。

ヨーグルトは日が沈んだら食べないこと。

消化力が高い12時-14時頃に食べましょう。

ジンジャーティーを飲むのもいいですよ。

アグニを強くして、腸内環境を整えることも大切です。

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