Swastha Program~アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合

Swastha Program~アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合

「スワスタ・プログラム」心身を健康に導くアーユルヴェーダを現代医学手法で科学する

「スワスタ」とはサンスクリット語で体・心・魂が健康な状態であること。アーユルヴェーダの目的は幸福なスワスタを得ることにあります。スワスタ・プログラムは、日本のみなさまのスワスタを実現すべく、北インド・ファリダバドに本拠を置くジヴァ・アーユルヴェーダ、その日本代表であるジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ、日本におけるアーユルヴェーダ研究第一人者の上馬塲和夫医師が理事長を務める日本アーユルヴェーダ協会が中心となり、アーユルヴェーダに造詣の深い日本の医師たちがコラボする新しいヘルスケアサービスです。

アーユルヴェーダの遠隔コンサルテーション

人類の英知であるアーユルヴェーダ。約5千年前にその原型が生まれたといわれるアーユルヴェーダは、世界最古の医学体系であり、健康かつ心満ちた一生を送るための生命科学でもあります。世界はいま、アーユルヴェーダに熱い視線を送っています。人間の生命を分子の集合ととらえる現代医学に対して、生命は意識から生まれ、それがエネルギーとなって物質としての身体がつくられるというアーユルヴェーダの考え方が、宇宙物理学や量子力学の考えとも酷似しているためと思われます。また、超高齢化し多死社会となった日本において、新型コロナも加わったことで、生と死について考えを巡らすことが増えたため、包括的な死生観をもつアーユルヴェーダが多くの人々を惹きつけるようになってきたからです。

アーユルヴェーダには2つの目的があります。

  1. 健康な人の健康維持
  2. 病気の人の病気治療

このどちらも目指すのは、より健康に、より健やかに、より生き生きとした一生を送ること。アーユルヴェーダは、健康な人をより健康にし、病気をもっている人を病気から解放して取り戻した健康を維持してくれるホリスティックヒーリング科学です。

心身魂の美しさも健康の上に成り立っています。

近年、多くの国々が遠隔診療(Telemedicine)を推進しています。国土が広いインドも遠隔診療を推進しています。北インドのファリダバドに本拠を置くジヴァ・アーユルヴェーダ(Jiva Ayurveda)は、対面コンサルテーションを中心とするアーユルヴェーダクリニックの全国展開に加えて、 大規模な遠隔コンサルテーション施設を設置し、伝統医療分野に新たな道を開くようになりました。 このサービスはインド国外の人々にも提供されるようになり、いつでもどこでもアーユルヴェーダへのアクセスがより容易になりました。日本の人々にもジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダを通してオンライン・コンサルテーションが提供されています。

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダを通してジヴァ・アーユルヴェーダのドクターによるオンライン・コンサルテーションを受けた方たちの相談内容をまとめると、2つの目的に大別することができます。

  1. 自分の体質(プラクリティ)に適した食べ物やライフスタイルを知ることで、より健康に、より輝きたい
  2. いま持っている病気や不調をアーユルヴェーダによって改善し、もとの健康を取り戻したい

多くの人はアーユルヴェーダに「健康な人の健康維持」と「病気の人の病気治療」を求めていることがわかります。「病気から解放されたあとは、その健康を維持し、より健康になりたい」ということも人々の願いです。アーユルヴェーダはこの両方に対応するヒーリングシステムなのです。

アーユルヴェーダに対する信頼を高める

アーユルヴェーダのハーブ生薬を使ったケアの効果が高いことは、経験値だけでなく、ジヴァ・アーユルヴェーダが構築している統計データからも明らかになっています。5千年の伝統は揺るぎがないとも言えます。しかし、統計データはあるものの、診療を受けた人の生体にどういう改善・変化があったかを示す科学的データは多くありません。これをデータでみることができれば、アーユルヴェーダに対する信頼はさらに高まるでしょう。

現代医学とのコラボレーションでアーユルヴェーダのの効果を検証

アーユルヴェーダの効果を「見える化」するため、インド最大級のアーユルヴェーダ遠隔コンサルテーションを行っているジヴァ・アーユルヴェーダ、ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ、アーユルヴェーダ研究40年の上馬塲和夫医師が新しいプロジェクトを始めました。アーユルヴェーダへの造詣が深い日本の現代医学の医師たちと協働で、アーユルヴェーダハーブ生薬の効果を評価する、画期的なヘルスケアサービスを提供いたします。おそらく世界的にみても画期的なプロジェクトだと思われます。

これまではアーユルヴェーダハーブ生薬の効果に関して、より健康になれたか、不調の改善がみられたか、ということを体感で受け止めるしかありませんでしたが、現代医学的検査をすることによりデータとして確認することができます。この画期的なヘルスケアサービスは、アーユルヴェーダに一層の信頼を、人々には一層の安心をもたらすものと思われます。

これまではアーユルヴェーダの効果に関して、不調の改善がみられたか、あるいは改善がみられなかったかということを体感で受け止めるしかありませんでしたが、現代医学的検査をすることによりデータとして確認することができます。この画期的なヘルスケアサービスは、アーユルヴェーダに一層の信頼を、人々には一層の安心をもたらすものと思われます。

基本、Jivaから送られてくるハーブ薬を摂取する前と、摂取後1カ月を経過した時点の2回、検査を受けていただきます。日本側の担当ドクターからスワスタ・プログラムに関する同意書フォームが送られてきます。それをよく読んでいただき、来院時にサインをしていただくことになります。

Swastha Programは3ステップ 

ステップ1 ジヴァのアーユルヴェーダ医とオンライン・コンサルテーション

より健康になるための必要事項や、病気や不調の根本原因を見立て、ハーブの処方、食事やライフスタイルの改善アドバイスを行います。

ステップ2 ハーブ生薬がジヴァ・アーユルヴェーダからご自宅に直送

ハーブ生薬に加えて、個人個人に合わせた食品チャート、ライフスタイルアドバイスも届きます。本直送は個人輸入扱いになります。

ステップ3 日本のクリニックでアーユルヴェーダの効果を見える化

アーユルヴェーダに詳しい医者が各種検査でハーブ生薬や食事・ライフスタイル効果を検証します。これにより、アーユルヴェーダの効果を実証することができます。

スワスタ・プログラムの詳しい流れ

スワスタ・プログラムをご希望の方は日本アーユルヴェーダ協会(AAJ)の上馬塲和夫医師またはジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダにご連絡ください。主治医がスワスタ・プログラムに参画している医師の場合は直接、主治医にお申込みください。
●上馬塲医師連絡先 kuebaba@yahoo.co.jp  電話 090-8098-3508
●ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ  info@jiva-ayurveda.jp 
電話044-430-5072        
       
ジヴァ・ジャパンにジヴァ・アーユルヴェーダのドクターによるコンサルテーションのご希望日時をいくつかお知らせください。コンサルテーションの日時を決定します。
担当する日本側医師が決まりましたら、ジヴァ・ジャパンからお知らせします。同時に「遠隔医療相談同意書」をお送りします。事前にお読みいただき、受診の際にご署名ください。
       
コンサルテーションの日程が決まりましたら、料金をジヴァ・ジャパンにお支払いください。
       
ジヴァ・アーユルヴェーダのドクターによるコンサルテーションにてハーブ生薬が処方され、食べ物、生活習慣、運動などについてアドバイスを受けます。
       

指定されたクリニックを訪れ、ハーブ生薬の効果を確認するため検査を受けてください。ハーブ薬を取り始める前と1カ月経った時点の2回の検査が推奨されます。 ハーブ生薬や生活アドバイスの内容は日本側の医者にも同じ内容が知らされます。
※検査費用は検査内容やクリニックによって異なりますが、保険が効くものと効かないものがありますので、患者さんとの合意の上で決定します。
       
ジヴァのドクターと日本側の医者が病気の完治を確認した時点で同プログラムは終了します。処方ハーブ薬に効果が認められない場合には処方の内容を見直します。 また、トリートメントの途中でも同プログラムを終了したい場合にはいつでも終了できます。
       

Swastha Programの発起者

ドクター・パルタップ・チョハン、BAMS(アーユルヴェーダ医)
ジヴァ・アーユルヴェーダ創立者
https://www.jiva.com/treatment/imrc

上馬塲和夫医師、MD, PhD
日本アーユルヴェーダ協会理事長、ハリウッド大学院大学教授、高嶺の森の診療所副院長
https://npo-ayurveda.com/

文分千恵、ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ代表
ジヴァ・アーユルヴェーダグループ
https://www.jiva-ayurveda.jp/

Swastha Programに参加されている現代医学ドクター(2022年4月現在)

北西剛医師 MD, PhD
きたにし耳鼻咽喉科院長(大阪府守口市)、日本アーユルヴェーダ学会理事長
https://kitanishi-ent.jp/

御川安仁医師 MD、統合医療医
ナチュラルアートクリニック院長(東京四谷)
https://naturalartclinic.com/

成川希医師、MD、産婦人科医
アーユルヴェーダメディカルサロン「Ayurveda Universe 吉祥寺」代表
https://www.ayv-universe.com/

福田克彦医師、MD, PhD
統合医療センター福田内科クリニック副院長 (島根県松江市)
http://tougouiryou-fukudaclinic.com/clinic.html

菱川望医師、MD、脳神経内科医
倉敷平成病院
http://www.heisei.or.jp/

スワスタ・プログラムの料金

●ジヴァ・アーユルヴェーダ医師によるコンサルテーションは最長60分です。
●ジヴァ・アーユルヴェーダ医師によるコンサルテーションと1カ月分のハーブ生薬処方 180ドル
● ジヴァ・アーユルヴェーダと日本側のクリニックとの連携事務・通訳 5000円
● ジヴァ・アーユルヴェーダのドクターによるコンサルテーション(ハーブ生薬代含む)は上記の「180ドル+5000円」が料金となります。2回目以降のコンサルテーション(ハーブ生薬代含む)も同じ料金となります。180ドルは、お支払いいただく時のドル円為替に10円を足した金額に基づいて円でお支払いいただきます。
●ハーブ生薬の輸入は個人輸入になります。個人輸入関税については「商品代金の60%の金額に対して課税。 だが、国際送料を含む商品代金の合計が1万6666円までなら免税となり、関税や消費税は不要。 通関手数料もいらない(革製品、セーターなどは免税対象外)。 金額が1万6666円を超えて20万円未満の場合は、日本での消費税8%がかかる」が原則です。円ベースでの代金はドル円為替の影響を受けます。ハーブ生薬を受け取る際、輸入関税・手数料が発生する可能性があります。輸入された方のご負担となりますのでご了承ください。
● 日本のクリニックの料金: 検査内容や保険診療・自由診療によって料金は異なります。医師との相談の上でお決めください。

ハーブ摂取による一般的なリスクと不快症状

ハーブを摂り始めた当初、稀に膨満感、おなかのガス、軟便、胃もたれなどを感じる場合もあります。これらの不快症状は数日後には改善することがほとんどですが、違和感を感じた場合には摂取を中断してジヴァ・ジャパンにお知らせください。

お申込み・お問い合わせ先

●ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ  info@jiva-ayurveda.jp 
電話044-430-5072
●日本アーユルヴェーダ協会理事長 上馬塲和夫医師 kuebaba@yahoo.co.jp 
 電話 090-8098-3508

下記を明記してお申込みください。
– お名前
– ご住所
– コンサルテーションのご希望日。いくつか挙げてください。時間は日本時間で13時半~17時の間でご検討ください。所要時間は45ー50分くらいです。

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