コロナ予防・治療で世界の注目を集めるアーユルヴェーダ

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日本のコロナ状況はほぼ横ばいで推移しています。11月以降の冬にどうなるかはわかりませんが、少なくとも急増してほしくないと思います。世界に目を向けると、アメリカ、インド、ヨーロッパなどで陽性者が急増しています。アーユルヴェーダの発祥の地であるインドの勢いもすごい!累積陽性者数は700万人を超えました。もうすぐトップのアメリカを抜いて1位になりそうな勢いです。

ところが10万人あたりの死亡者数をみると、アメリカの64.74人に対してインドは7.73人。オドロキの低さです。もちろん平均年齢の違いはあるでしょう。アメリカの平均年齢は約37歳。インドは約27歳です。若い人はコロナに感染しても重症化しにくいので、それがインドの死亡者数の低さの一因だと思います。しかし、それだけではなさそうです。

数日前、アーユルヴェーダ、ヨガ、ユナニ、ホメオパシー、ナチュロパシーを統括しているインドの省庁であるAYUSH省は、コロナ感染予防および治療のためにアーユルヴェーダおよびヨガを用いる標準規定を発表しました。世界の国々はインドのコロナ死亡者の低さに注目しています。「なぜだ?」「もしかしてアーユルヴェーダやヨガが貢献しているのかもしれない」ということで、WHO、BRICS4カ国(ブラジル、ロシア、中国、南アフリカ)、ヨーロッパ各国は、AYUSH省が打ち出したコロナ標準予防・治療規定を共同研究することになりました。日本政府もこのプロジェクトに参加するといいのですけどね~。

AYUSH省はどんな標準規定を盛り込んだのでしょうか。いろいろあるのですが、私たちが日本に住んでいて使えるものをいくつかご紹介します。

一般的な身体対応

  1. ソーシャルディスタンス、手洗い、うがい、マスク着用(日本ではマメに行われていますね)
  2. 塩とターメリックパウダーを入れたぬるま湯でうがいをする。
  3. 太白ごま油を2-3滴鼻孔に入れる(入れたら吸い上げてください)。1日2回。とくに外出前と帰宅後。
  4. 熱湯にアジュワンシードまたはユーカリオイルを加えて、その湯気を吸引する。1日1回。
  5. 6-8時間の睡眠をとる。
  6. 軽い運動をする。
  7. 感染予防および感染回復後にヨガをする。

食事

  1. ショウガ、コリアンダーシード、トゥルシ、またはクミンシードを湯で煮出して飲む。スパイスティーです。
  2. 新鮮で温かいバランスのとれた食事をする。
  3. 夜、150mlのホットミルクにティースプーン1/2のターメリックパウダーを入れて飲む(消化不良の人は適しません)。

無症状・軽症陽性者

  1. グドゥチを摂る(通販で買えます)。
  2. グドゥチとナガコショウ(ヒハツ)と合わせて摂る。
  3. アシュワガンダを摂る(通販で買えます)。

ヨガ

呼吸器系を強化するアーサナ、ストレスや不安感を緩和するアーサナ、免疫力を高めるアーサナを毎日行いましょう。朝30分、夜15分。

プラーナヤーマ(呼吸法)

  • ナディショーダナ
  • ウッジャイプラーナヤーマ
  • ブラーマリプラーナヤーマ
  • カパラバティプラーナヤーマ
  • 感染回復後:腹式呼吸、シャバ―サナ

AYUSH省から発表された規定書に詳細が書かれています。ご興味のある方はみてください。

https://www.ayush.gov.in/docs/National%20Clinical%20Management%20Protocol%20based%20on%20Ayurveda%20and%20Yoga%20for%20management%20of%20Covid-19.pdf

もちろん体調不良で感染が疑われるときには検査をしてもらってくださいね。インドでもアーユルヴェーダ治療だけでなく現代医療と併用されています。

それにしてもアーユルヴェーダの効果が素晴らしいことを改めて思いました。アーユルヴェーダを学ぶことはメリットしかなく、損なことはまったくありません。健康で心地よい生き方を教えてくれます。

ジヴァ・ジャパンアーユルヴェーダは2021年1月期の本コース受講生を募集しています。

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