ハリウッド大学院大学&ジヴァ・アーユルヴェーダ共催 第5回日印国際シンポジウム「コロナ後遺症とワクチン副反応への東洋医学的ケア」

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ハリウッド大学院大学は、長年にわたり日本のビューティー業界をけん引してきたメイ・ウシヤマ学園は母体とし、その成果を結集した世界初のビューティビジネス専門職大学院です。
https://mba.hollywood.ac.jp/

ジヴァ・アーユルヴェーダは、インド国内80か所以上でアーユルヴェーダクリニックを展開し、世界各地でアーユルヴェーダ教育を精力的に行っているインド(世界)最大級のアーユルヴェーダ機関です。
https://www.jiva.com/

新型コロナウイルス感染症パンデミックにより世界中が混乱の渦に巻き込まれています。2010年代に世界的に流行したSARSと同じコロナウイルスの仲間であるため、ウイルス名はSARS-Co-V2、病名はCOVID-19と命名されました。世界中に蔓延したため多くの死者が出ました。犠牲者の多さに加えて問題なのは、新型コロナウイルスに感染し、軽症で終わった方々の間にも、感染後1か月以上経過しても、強い全身倦怠感、味・嗅覚障害、ブレインフォグと呼ばれる頭部不快感、認知機能低下、脱毛、関節痛、心筋炎など多臓器の慢性症状がでていることです。これらの症状は長期にわたって続くため「Long COVID」と呼ばれています。

さらに、新型コロナウイルス撃退のための新たな戦略として、mRNAワクチンが開発され世界的に使われています。そのワクチンの副反応として、局所の炎症反応や全身的なアレルギー症状が数日間にわたって出現するだけでなく、1か月以上にわたってLong COVIDに類似した症状が出現することも、数は多くはないながら一定数認められています。

本シンポジウムでは、これらのLong COVIDやコロナワクチン副反応に対するケアについて、アーユルヴェーダ、中医学、鍼灸医学、統合医療の視点から、インドと中国の専門医および日本の統合医療専門家から発表していただきたきます。

また、アーユルヴェーダと日本の医師との連携プロジェクトとして計画している「Swastha Program~アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合」もご紹介いたします。

日時 2021年11月23日 13時ー16時45分
場所 オンライン
ご参加料 3,500円(税込み)
詳細はこのページの最後をご覧ください。
※お申込みされた方には録画をお送りしますので、当日ご参加できない方も申し込みください。

【講師の皆様】

司会 川本善規
ハリウッド大学院大学専任教授、六本木川本歯科クリニック院長

プロフィール
歯科医師、鍼灸師。 昭和大学歯学部歯学科卒業。東京衛生学園東洋医学総合学科卒業。北里研究所付属東洋医学総合研究所研修修了。 六本木川本歯科クリニック院長 。

座長 川本善規、上馬塲和夫

開会の挨拶 山中祥弘
ハリウッド大学院大学学長
(13時ー13時10分)

アーユルヴェーダ

ドクター・パルタップ・チョハン Dr.Partap Chauhan
ジヴァ・アーユルヴェーダ創設者・ダイレクター、アーユルヴェーダ医師(BAMS)
講演のテーマ:新型コロナウイルス感染後遺症に対するアーユルヴェーダケア
(登壇 13:10-13:50)

プロフィール
デリー大学アーユルヴェーダ学科卒業。アーユルヴェーダ医師(BAMSアーユルヴェーダチャルヤ)。日本、ヨーロッパ、アメリカを含むインド国内外で積極的にアーユルヴェーダ教育を行っている。1992年、ジヴァ・アーユルヴェーダを設立。現在、ジヴァ・アーユルヴェーダの傘下において、アーユルヴェーダクリニックの運営、アーユルヴェーダ教育、アーユルヴェーダ・ヘルスケア製品の製造、テレメディスン・センターの運営、企業向けアーユルヴェーダプログラムなどを行っている。ジヴァ・アーユルヴェーダクリニックはインド国内80か所以上で展開。ジヴァ・メディカル&リサーチセンターには300人を超えるアーユルヴェーダ医師を擁し、一日8千件の健康相談電話に対応している。革新的な患者へのアプローチは世界的に認められ、2011年、国連本部にて「World Summit Award」を受賞。2012年、社会変革活動で世界的に知られているアメリカのNPO「アショカ」から永久フェローに認定される。2018年12月、ジヴァ・アーユルヴェーダは「最も傑出したアーユルヴェーダブランド賞」を受賞。

ドクター・ケシャヴ・チョハン Dr.Keshav Chauhan
アーユルヴェーダ医師(BAMS)、ジヴァ・シニアドクター
講演のテーマ:新型コロナワクチン接種後のアーユルヴェーダケア 
(登壇:13:50-14:30) 

プロフィール
ラジブ・ガンジー健康科学大学(Rajiv Gandhi University of Health Sciences)にてBAMS(アーユルヴェーダ医師学位)を取得。インド国立パンチャカルマ研究所(National Research Institute of Panchakarma)にて専門トレーニングを受ける。ジヴァ・クリニックのパンチャカルマ部門にて数百人にのぼる患者の診察とパンチャカルマ・プログラムの作成にあたる一方、ヨーロッパ各国でアーユルヴェーダワークショップやコンサルテーションを行っている。ジヴァ・クリニックを訪れる海外の受講生の指導にもあたっている。

中医学

● 張煒 (チョウ・イ)
上海中医薬大学附属曙光医院呼吸器科教授
講演のテーマ:中医学的コロナ総合対策(予防と後遺症、ワクチン副反応) 
通訳:藤田康介先生(日本人中国伝統医学医師。上海東和クリニック中医科医師)
(登壇:14:30-15:10) 

張煒先生プロフィール
上海市新型コロナウイルス対策専門家チームメンバー。

藤田康介先生プロフィール

1974年大阪生まれ。1996年より上海在住。上海中医薬大学医学部卒、同大学院博士課程修了、2005年に中国医師国家試験に合格。2008年に日本人で初めて中国の中医師で医学博士号(中医内科学専攻)を取得、2016年7月に外国人として初めて中医内科学の主治医師資格に合格。中国の永住権を取得。上海中医薬大学附属竜華医院・上海徐匯区中心医院・上海鼎瀚中医クリニック等を経て上海TOWAクリニック中医科医師。日本中医薬学会評議員、大阪大学大学院医学系研究科招聘教員、NPO・21世紀の医療医学を考える会理事、NPO TCM小児推拿協会副理事長、上海奈良県人会会長 。訳書《標準・中医内科学》、著書《中医養生のすすめ〜病院にかかるまえに》など。

ー休憩 15:10-15:15ー

日本統合医療

福田克彦
統合医療センター福田内科クリニック副院長
講演のテーマ:コロナ後遺症とワクチン副反応の統合医療的ケア  
(登壇:15:15-15:45)   

プロフィール
鳥取大学医学部卒 医学博士。松江赤十字病院呼吸器科を経て、現在は統合医療センター福田内科クリニックで脳神経内科・心療内科・アレルギー科・和漢・在宅リハビリ・がん緩和ケア等に従事。山陰健康百寿プロジェクトリーダー。日本統合医療学会山陰支部大会を主宰し、医療ツーリズムを通じた体内外環境浄化、伝承医療を通じた地場産業の復興、郷土芸能を育成。日本先進医療臨床研究会顧問、 株式会社身体機能研究所顧問、日本医療催眠学会理事、一般社団法人こどもコロナプラットフォーム発起人

関隆志
フジ虎ノ門整形外科病院、フジ虎ノ門・高嶺の森の診療所院長
講演のテーマ:コロナ後遺症とワクチン副反応の鍼灸&漢方医学的ケア 
(登壇:15:45-16:15) 

プロフィール
東北大学医学部卒業。医学博士、東洋医学認定医(日本東洋医学会)。韓国韓医学研究所客員教授、WHO(世界保健機関)国際疾病分類伝統医学部門 短期顧問、ISO(国際標準化機構)第249専門委員会 国内審議団体 議長を歴任。NTT東北病院内科、東北大学病院老年呼吸器内科、東北大学医学系研究科・先進漢方治療医学講座 講師、同・高齢者高次脳医学講座 講師等を経て、現在、フジ虎ノ門整形外科病院こどもセンター センター長。高嶺の森の診療所院長。弘前大学医学部非常勤講師。東北大学大学院非常勤講師。ハリウッド大学院大学非常勤講師。Medical Paradigm Siftを主催し中医学教育を行っている。

上馬塲和夫
ハリウッド大学院大学教授、高嶺の森の診療所、NPO日本アーユルヴェーダ協会理事長
講演のテーマ:コロナ後遺症とワクチン副反応の共通機序の仮説 
(登壇 16:15-16:30)

プロフィール
1978年広島大学医学部卒業。卒業時から東西医学融合をライフワークと決め、虎の門病院内科、北里研究所臨床薬理研究所 研究室長六本木クリニック院長などを歴任。1994年 シドニー・セントヴィンセント病院SVH肺心臓移植センターにて脈診を臨床生理学的に研究。1999年、富山県国際伝統医学センターにて癒しロボット(Intelligent robot)を製作。インド、イスラム諸国、中国、ペルーなどの各国の伝統医学を調査。2008年、富山大学和漢医薬学総合研究所未病研究部門客員教授。2011年から帝京平成大学ヒューマンケア学部教授。元日本統合医療学会指導医。内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長。一般社団法人日本アーユルヴェーダ学会理事。ハリウッド大学院大学メディカルビューティー研究所教授。国際ホリスティックヘッドケア協会代表理事。高嶺の森の診療所副院長。著作、翻訳多数。

文分千恵
ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ代表
講演のテーマ:インドJIVAと日本の医師との連携プロジェクト「Swastha Program~アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合」について
(登壇 16:30-16:40)

プロフィール
健康サポートを手がける株式会社ヘルス・プロモーション代表。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダの名称でアーユルヴェーダ普及を展開。アーユルヴェーダ・エデュケーター。日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。企業で働いていたときに、インド最大級のアーユルヴェーダクリニック「Jiva Ayurveda」の創設者であるDr.パルタップ・チョハンと出合いアーユルヴェーダを学ぶ。定期講座から不定期講座まで、いろいろなアーユルヴェーダ講座を開催している。アーユルヴェディック・カウンセリングにも力を入れている。

閉会の辞 
土田博和 フジ虎ノ門グループ会長(予定)
(登壇 16:40-16:45)

プロフィール
社会医療法人青虎会理事長。社会福祉法人博友会理事長。日本整形外科学会、整形外科専門医、日本リウマチ学会、日本体育協会公認スポーツドクター。

【本シンポジウム・コーディネーター】
ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ 文分千恵
info@jiva-ayurveda.jp / TEL  044-430-5072

日時2021年11月23日 13時ー16時45分
※お申込みされた方には録画をお送りしますので、当日ご参加できない方も申し込みください。
場所オンライン:Zoom(東京六本木ヒルズ、ファリダバド、上海、御殿場市)
ご参加料のお支払いを確認後、Zoom登録のURLをお送りします。
ご参加料3,500円(税込み)
銀行振込みまたはペイパルでお支払いください。お申込みいただきましたら支払い先の詳細をお知らせいたします。
お申込み・お問い合わせジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダでお受けします。
info@jiva-ayurveda.jp / TEL  044-430-5072

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