アーユルヴェーダは心地よく暮らすためのすべてを教えてくれる

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今年のお正月は初めて自宅で過ごしました。いままでは毎年、自宅以外で年末年始を過ごしていたので、自宅のすぐ近所にある神社に初詣に行ったことはありませんでした。普段は参拝者がだれもいないような神社です。「元日もだれもいないかな?それとも初詣に遠出をさけて地元の神社に行く人が多いかな?」と思いながら神社に行ってみると、長蛇の列ができていました。やっぱりね~と思いながら元旦の初詣はやめました。いつ参拝してもいいと言われているので、今日行きました。ほぼ人出はなかったですね。(写真は地元の神社ではありません)

地味な地元の神社ですが(その割に神社会館は大きい)、参拝するとなんとなく気持ちが落ち着くのが不思議です。それは魂が喜ぶからです。魂は飛行機のコックピットにいる機長のようなものだとドクター・パルタップは言います。機体には体や心が納まっています。人間の全体をコントロールしているのがコックピット内の機長です。つまり魂です。機長=魂が正しく操縦してくれると、機体は安定して飛行を続けます。体も心も健やかになります。

魂を愛とエネルギーで満たすための行いや療法を「ダイヴァヴィパッシャラーヤ」といいます。アーユルヴェーダの療法の一つの分野です。初詣はダイヴァヴィパッシャラーヤです。魂が愛とエネルギーで満たされると免疫力も高まります。ここ数年、神社巡りが人気ですね。多くの人がダイヴァヴィパッシャラーヤを求めているのです。

アーユルヴェーダは病気を治療するだけでなく、心地よい一生を過ごすための方法を教えてくれます。「心地よい人生を送る」ことが大事なのです。体の病気があるのはつらいことですが、病気があったとしても魂レベルで満たされている人もいます。病気があったとしても心地よい人生を送っている人もいます。

アーユルヴェーダはそれを可能にしてくれる智恵の宝庫です。

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