Dr.パルタップ・チョハン・ウェビナー★痛みのマネジメント(7/16, 7/23)

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人間の体には痛みがつきまとっているようです。厚生労働省の2015年国民生活基礎調査によると、全国で約2800万人が腰痛に悩んでいるとか。

2013年のデータですが、リビングくらしHOW研究所が2013年6月に全国の859人の女性を対象に「足腰、関節痛について」のアンケートを実施した結果によりますと、痛みを感じる関節の部位は「ひざ」「腰」「肩」がトップ3だそうです。年代が上がると「ひざ」に痛みを抱える割合が高くなり、60代以上では76%がひざが痛むと答えています。一方、「腰」「肩」の痛みに悩む割合は若い年代のほうが高い傾向にあるのだとか。

さらに、第一三共ヘルスケアが20〜50代の男性800人を対象に2011年に実施した調査によると、「週に1回以上頭痛がある」と回答した人は26.3%、「自分の頭痛がひどいと思う」と回答した人は31.1%にのぼるそうです。

アメリカも負けてはいません。人口3億3千万人のアメリカでは7000万人が慢性疼痛に悩まされているそうです。

人類の多くが痛みに悩まされていることがわかります。

そこで必要になるのが「痛みのマネジメント」です。一般に「ペインマネジメント」と呼ばれています。その対象は、肩・首が痛い、腕が上がらない・回らない、腰が痛い、背中が痛い、関節が痛い、筋肉が痛い、頭が痛いなど、いろいろな痛みです。

アーユルヴェーダは痛みのケアに高い効果をあげています。現代医学は痛みの症状緩和に主眼をおいています。だから筋骨格系の痛みには鎮痛作用のある湿布や軟膏などが使われています。しかしこれは、痛みを治すというより、痛みをマヒさせるという感じが否めません。神経をブロックする治療法も同じ発想です。

一方、アーユルヴェーダは痛みの原因を取り除くことを第一の治療としています。根本原因を取り除かなけれれば病気は治りません。アーユルヴェーダはどんな病気も原因を取り除くことが治療の一歩なのです。

本ウェビナーでは、痛みの根本原因をみつけるアーユルヴェディックな分析方法や、痛みを緩和する実践的な方法を学びます。

最近は「ペインクリニック」が増えています。「アーユルヴェーダ版ペインクリニック」があれば、多くの人が救われるのではないかと思います。

アーユルヴェーダの「痛みのマネジメント」に関心をお持ちの方であれば、アーユルヴェーダセラピストさんもそうでない方も受講していただけます。

ドクター・パルタップ・チョハン プロフィール

ドクター・パルタップ・チョハンが率いるジヴァ・アーユルヴェーダ・クリニックはインド国内80カ所にアーユルヴェーダクリニックを展開。インド国内テレビ5局で健康相談番組を担当。遠隔診療センターであるテレメディスンセンターを含めて500人のアーユルヴェーダ医師およびその他のプロフェッショナルを擁し、一日8千件の診療に対応している。
2012年、社会変革活動で世界的に知られているアメリカのNPO「アショカ」からアショカフェローに認定される。2018年、「インドのヘルスケア分野で最も傑出したリーダー賞」を受賞。

日時 2022年7月16日(土),7月23日(土)
時間 15時ー17時(合計4時間)
受講料:12,000円(当校本コース在校生・卒業生 10,900円)消費税込み
出席できない日については講座修了後に録画をお送りします

※ウェビナーアプリはZoomを使います。当日の近くになりましたら登録リンクをお送りします。

日時 2022年7月16日(土),7月23日(土) 15時ー17時(合計4時間)
場所Zoom( 出席できない日については講座修了後に録画をお送りします )
受講料 12,000円(当校本コース在校生・卒業生 10,900円)消費税込み
お申し込み
お問い合わせ
ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ
Email: info@jiva-ayurveda.jp
TEL: 044-430-5072

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