コロナが気づかせてくれた「人類はひとつ」と目に見えないエネルギー

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ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルが言っているように、人類は一様に、目には見えない共通の敵の挑戦を受けています。人種、性別、年齢に関係なく、すべての人類が100年ぶりの手ごわい相手と戦っています。人種によって感染性の有無が異なるということはなく、地球上の77億人の人類が同じ境遇に陥っています。生物学的に「人類はみな兄弟姉妹」「人類はひとつ」であることをコロナは示してくれました。

敵は大きい姿形をしているものほど手ごわいという既成概念をコロナは打ち壊してしまいました。裸眼では見えない超微小な、生命体だかなんだかわからないものが、いとも簡単に人類の生命を奪ってしまうのです。人類を破壊するのにゴジラも破壊兵器もいらないのです。私たちはこれまでと全く異なる考え方を身につける必要がありそうです。

ドクター・パルタップはよく「アーユルヴェーダはインド人だけのものではない。全人類のものだ」と言います。だから「インド人に有効なものは全人類にとって有効である」とも言います。コロナ・パンデミックが示してくれた「人類はみな兄弟姉妹」「人類はひとつ」であるという事実は、ドクター・パルタップが20年来言い続けている「アーユルヴェーダはインド人だけのものではない。全人類のもの」が真実であることを照らし出してくれました。

アーユルヴェーダや中医学をはじめとする生命科学や伝統医学は、目に見える細胞だけでなく、目には見えないエネルギーが生命体を作り出していることを知っていました。中医学では「気」、アーユルヴェーダでは「プラーナ」と呼ばれるものは、目には見えないエネルギーなのです。エネルギーは物質ではありません。それが生命体を作り出し、生命体としての私たちに大きな影響を与えます。ウイルスは目には見えない物質ですが、そこから発生されると思われるエネルギーが人類に影響していることは想像されます。

アーユルヴェーダは、目に見える粗雑な体である肉体以上に、微細な体である心や、物質ではないエネルギーである魂がより重要であると言っています。目に見えないものが目に見えるものに影響を与えているのです。そのことをアーユルヴェーダは数千年前から知っていました。

これからの医学や生命科学はもっとエネルギーの解明に力が注がれるだろうと思います。「メタトロン」と呼ばれる周波数診断装置はエネルギーを解析する装置です。このように、人類に共通するエネルギーの解明に向かう動きはすでに始まっています。

ドクター・パルタップは、生命体としての人間を動かしているのは魂だと言います。ヴェーダの考え方です。魂とはエネルギーであり、意識と言い換えることもできます。飛行機の操縦をしているのはコックピットの中にいる機長です。魂はコックピットの機長と同じだと言います。肉体という粗雑な体だけで人間ができているのではありません。アーユルヴェーダは古代に発祥した生命科学ですが、未来科学でもあります。

「魂」をスピリットと言います。「魂に関した」はスピリチュアルです。スピリチュアル・ヒーリングの大切さがよくわかります。

★メタトロン診断をご希望の方はジヴァ・ジャパンにご連絡ください。

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