7月5日にクリシュナ・ラブの三兄弟の写真が語るもの

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日本が巨大津波に襲われるかもしれないという7月5日がやってきました。

日本国内より海外のほうがこの話題に注目が集まっているような気がします。

台湾-日本間の航空機が一部10月まで減便になったというのですから、この話題の影響は大きいようです。

日本にいるとジタバタしてもしようがないので普通モードです。

そんな時に敬虔なクリシュナ帰依者であるジヴァ三兄弟の写真が目にとまりました。

右から、

  • ドクター・パルタップ(Jiva Ayurveda創設者)
  • サッティヤナラヤナ・ダーサ・ババジ(ヴリンダ―ヴァンにアシュラムをもつJiva兄弟姉妹の精神的支柱)
  • リシ・パル・チョハン(Jiva兄弟姉妹の長兄でJivaグループのトップ)

インドはいまでこそ経済成長が著しく、GDPは世界5位くらいに上昇していますが、1980年代あたりは経済状態もきびしく、伝統文化が疎かにされていたそうです。

そこでジヴァ三兄弟はインドの伝統文化を復興させるために立ち上がったのでした。

教育、伝統医療、伝統文化の観点からインドを復興させようとアツい夢を実行に移したのでした。

リシ・パル・チョハンの妻によると「3人は一日も休まず一生懸命働いた」そうです。

Jiva Ayurvedaはインドのアーユルヴェーダ治療施設としては最大級に成長しました。

インド国内のアーユルヴェーダ製薬会社から買収や事業統合の話がよく来るそうです。

しかし三兄弟はお金のために他社と統合する気はないそうです。

なぜなら彼らはクリシュナのために働いているからです。

かつて金融機関で働いていた私からすると「そりゃ、だれにも理解してもらえないわな~」と思いますが、それが彼らの真実であり、私が気に入っている部分です。

インドでも「7月5日に日本が巨大津波に襲われる」説が流れているようで、ドクター・パルタップからも「このウワサ、どうなんだ?」と聞かれました。

「どうなんだと言われても、普通にしているよ」と答えると、「クリシュナにすべてを委ねると助けてくれるからね」と言われました。

彼らはクリシュナのためという思いでインド再興に身を投じてきたのです。

7月5日の今日、ジヴァ三兄弟の写真が目にとまったことも偶然ではない気がします。

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