食事と健康

ピックアップ

スイカの白い部分を捨てるのはモッタイナイ

暑くなり始めた6月、ピッタ優勢のある方から相談がありました。 長い間ヘナで髪を染めていてなにも問題がなかったのに、ここ3-4回はヘナで染めた直後に頬に発疹が出るようになったというのです。肌のトラブルはピッタによるものです。この方はピ...
ピックアップ

アーユルヴェーダ食養生を具体化したいという思いで旧知の方と交流

7月は旧知の方々と再会した月でした。20年ぶりの人とも旧交をあたためることができましたし、昨夜は旧交をあたためたわけではありませんが、美味しい和食を堪能しました。 昨夜の美食会に続いて、今日は旧知の学者さんである吉田かおるさんとラン...
ピックアップ

ベジタリアン食は健康的かそうでないかについて考える

お肉好きの人にとってはベジタリアン食というものを想像できないようです。もちろん想像できる人もいますが、できない人もいます。 私のアーユルヴェーダの師匠であるドクター・パルタップが日本に来ていたとき、あるアメリカの大きな団体の日本支所...
アーユルヴェディッククッキング

アーユルヴェーダ薬膳の理論を具現化する取り組みが必要

アーユルヴェーダは、人間は体、心、感覚器官、魂(アートマ)から成り立っていると考えています。 感覚器官は体と外界をつなぐ役割をしています。5つの感覚器官のうち4つは頭部に集中しているので、感覚器官の健康は脳の健康に直結します。 ...
ピックアップ

牛乳とヨーグルトの健康への影響

昨日の投稿でも触れたように、アーユルヴェーダは食養生を非常に重視しており、病気の治療の一部としても重要な位置づけにあります。 ジヴァ・アーユルヴェーダのドクターのコンサルテーションを受けると、詳細なダイエットチャート(食品チャート)...
ピックアップ

人間の体は自分が生まれて暮らす風土からできている

アーユルヴェーダの食理論は私たちに多くの知識と示唆を与えてくれます。 プラクリティ(生まれた時に決まる基礎的体質)やヴィクリティ(現在のドーシャ状態)によって食べるべき食品と控えるべき食品が決まります。 病気をもっている人にと...
ピックアップ

秋の始めにヴァータを乱さないためのディナチャリヤ

天候が乱れています。現在は九州や山陰地方が油断できない状況におかれていますが、それ以外の地域の方もご注意ください。 人間の体は自然天候の影響を受けるので、大雨が降り、風が吹き荒れる状況下ではドーシャが乱れます。風が吹き荒れるとヴァー...
ピックアップ

トゥルシの蒸留水をつくってみました

先日、トウヨウミツバチ協会さんが銀座ど真ん中のビルの屋上で栽培しているトゥルシを摘みに行ってきました。ビルの屋上とは思えないほどトゥルシがたくさん育っています。ミツバチも寄ってきています。 花芽をたくさん摘みました。いただい...
アーユルヴェーダホームレメディ

子宮筋腫を改善するアーユルヴェーダ的方法

35歳以上の女性の20―30%、40歳以上では40―50%が子宮筋腫に罹患すると言われています。多いですね。子宮筋腫は女性ホルモンの1つであるエストロゲンと関係しているので、通常、閉経前に発病します。過多月経、疲労感、骨盤の痛み、腰痛、便...
ピックアップ

アーユルヴェーダ生活は超加工食品を避けたナチュラルな食べ物から始めよう

世界的な物流の混乱によりアメリカ産じゃがいもの輸入量が減ったためマックフライポテトのMサイズとLサイズが販売中止になっていましたが、物流の混乱が収まってきたことでMサイズとLサイズの販売が再開されるというニュースが何度も報じされています。...
タイトルとURLをコピーしました