ドクター・パルタップの「内側から強く」シリーズ~AQを高めよう

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ここに来てコロナは再び不穏な状態になってきています。しかし国は「コロナとともに生きてくぞ!」と決めたらしく、いまのところは何の対策も立てていません。こうなると私たちはアーユルヴェーダという防護服を身にまといながら生きていくことになりそうです。アーユルヴェーダ的暮らしを実践するのとしないのとでは雲泥の差があるように思います。今回の「内側から強く」シリーズでドクター・パルタップは、非常にシンプルなアーユルヴェーダ的暮らし方の基本中の「き」について語っています。この基本は体の健康維持だけでなく、心の健康維持にも必要なことです。

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INCREASE AQ (Ayurvedic Quotient) – three simple steps

ナマステ。

「内側から強く」シリーズへようこそ。

まず初めに、たくさんの方々が「内側から強く」シリーズを観てくれていることに感謝します。この3カ月間、「内側から強く」シリーズとしてアーユルヴェーダに関連したさまざまな内容をお届けしてきましたが、世界中の多くの方々からポジティブな反応を受け取っています。多くの人がアーユルヴェーダとつながっていることをうれしく思います。

今日は非常にシンプルなことをお話します。皆さんはIQをご存知ですね。知能指数(Intelligence Quotient)です。ではEQは?心の知能指数(Emotional Intelligence Quotient)です。ではSQは?社会的知能指数(Social Intelligence Quotient)です。さて、AQとはなんでしょうか。そうです。アーユルヴェーダ的知能指数、Ayurveda Quotientです。健康を維持するためにAQを高めましょう。そのために3つのことを行いましょう。

第1に、自分の生まれながらの体質(プラクリティ)を知ることが大切です。こちらからプラクリティを知ることができます⇒ https://bit.ly/Ayurveda-Prakriti

最初に名前やメールアドレスを入力して送信すると質問項目が現れます。答えて送信すると診断結果と食事や生活習慣のアドバイスが表示されます。

第2に、毎日の日課であるディナチャリヤを実行しましょう。アーユルヴェーダは、朝起きてから夜寝るまでの日課を教えてくれています。

第3に、季節の養生法リトゥチャルヤを実践することです。寒冷地では冬用のタイヤに変えますね。人間も同じです。私たちは季節によって着るものしか変えていませんが、食べるもの、日課、運動なども季節に合わせるべきです。

以上の3つを実践すると、より深くアーユルヴェーダにつながることができます。徐々にアーユルヴェーダの健康効果を実感できるはずです。AQを高めて健康を保ちましょう。

ナマステ。

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